目と目

中学校の頃、僕にとってはインターネットは最強の存在だった。

 

綺麗な絵が見れて、いろんな知識が得られて、テレビや街中じゃ聴けない音楽が聴けて。それを一方的に受け取って吸収していた。

 

今は僕はインターネットのSNSの一員になってしまった。何かを一方的に受け取る時間は減った。大学生になって正確性を問われたから、とかではないけれど、ウィキペディア巡りをしなくなった。