思い出す。

2017年1月26日、中学時代からの親友たちとサイゼリヤに行ってご飯を食べていた時にオンレイさんの訃報がTwitterで発表された。亡くなったのは1月の19日だったそうだけど、これも僕にとっては一つの命日のようなものだった。そのまま僕は衝撃で頭が真っ白になって、友達には迷惑をかけてしまった。

 

それから2年後の2019年の1月27日、大学のゼミの課題をやっている時に、またもTwitterで衝撃の速報を知る。嵐の活動休止だった。流石にゼミだから課題は最後までやり抜いたけど、ゼミでもなかったら課題なんて投げて寝込んでたかもしれない。

 

僕とカラオケに行ったり配信聞いてくれてる人たちなら知っていると思うけど、僕は嵐が大好きだ。ファンと言い切れないのは、申し訳ないけれど最近の曲はほとんど知らないという点。でも、嵐が大好きなことだけは誰に否定されようが、事実だ。

 

嵐のことを語ろうとすると長くなるからここではあまり書かないけれど、小学校高学年に入ってからクラスのみんなで歌う歌は嵐だった。当時の友達が「鐵舟は歌がうまい」という認識を持ってくれたきっかけの曲は「言葉より大切なもの」だったし、今も「Monster」が僕のカラオケでの18番として知ってもらえている。初めて一緒にカラオケに行く友達でも「A・RA・SHI」を歌えばノリノリになってくれる。嵐ってそれくらいみんなにとっても空気みたいな存在で、なんだかんだみんな知ってるみたいなとこあるよね。

 

正直、気持ちがうまく表せない。文章にしたら安っぽい言葉になってしまいそうだし。でもオンレイさんと違って亡くなったわけじゃないし、なんなら休止まで2年間弱ある。その頃には僕はもう社会人のはずだ。まだやれることはある。

 

ちょうど、25日が櫻井さんの誕生日で、嵐ってすごい良いグループなんだよなぁって、この数日思い出していた。櫻井さんのラップもかっこいいし生き様も相変わらずかっこよかった。今もそう思う。

 

今後の人生、1月の最終週がトラウマになりそうだけど、これからの2年間は心の中でも、行動としても、嵐を応援していきたいなぁと思う。

 

すん。